〈番外編〉瑞希×東條‐2
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「……。 誰が?」 「お前がっ!」 へえ? ウソ……。 え……。 えええ? 「他に……何か……」 「亜紀と会わないでって」 うわ。 ウソ! ベッドの上で正座している私。 一瞬、宙に浮いたようなショックが走る。 腰に手をあて、じりじりと私を見下ろしながら近づいてくる東條。 「ほ、他には……」 「……言いたくない」 「ええ?」
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