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「お兄ちゃん起きて!また遅刻しちゃうよ!」
神「・・・」
千夏「こうなったら仕方ない。『巫女姉さん』に起こしてもらうしかないね」
神「・・・!?」
千夏「巫女姉さ~ん!!おっ・・・むぐっ!?」
神「待つんだ千夏!俺はもう起きてる。だから・・・巫女姉だけは呼ぶな!!」
千夏「だってそうでもしないと、お兄ちゃん絶対に起きないでしょ?」
神「そりゃそうだが・・・巫女姉の名前を出されたら嫌でも起きるぜ」
千夏「あははっ!相変わらず巫女姉さんには頭が上がらないみたいだね」
神「ああ・・・それに俺を起こしに来た時の巫女姉はマジで鬼畜だぜ?人を人と思ってない起こし方を平気でしてきやがる」
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