第6話

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 ライタ「凄いかわいっすよね、リンさん! 他の写真も見たいんだけど!」 グレート「いやー! 俺もギルド内で、こんなに可愛い子がいるとは正直びっくり! 口説いても良い?」 リン「止めてください! みんなと、もっとお近づきになりたいと思ってプロフィールを公開しただけですよー」 イチゴ「まじ引く! グレートは、ピュアを口説いてたんでしょ?」 ドラゴン「俺もそう聞いたよ! ピュアにプロポーズもしたんだって? リンちゃん口説いてる場合かよ?」  ライタ「ええ? まじっすか? グレートさん大胆ですね」 グレート「おいおい! 誰がそんな事を言ったんだよ! プロポーズなんてしてないし」 イチゴ「二人だけ来なかった日があるじゃん? 正確にはあの夜、ピュアだけ遅く来たんだけどそう聞いたよ! そんなふうに、あっちこっちに手を出さないでよ」 グレート「……何それ? 俺、言ってないし。じゃあ言わせて貰うけど会って即、帰りたかったよ。ゆうこりんに似ているって言っていたのに全然違ってさ……俺ファンだったし、興味があって会いたかったんだよ。 元気さんとも仲良いの知ってるし、友達としてだよ。もう興味もないよ。あんなオバサンだと思わなかった」 ドラゴン「ホテルまで行っといて、なにを言っているんだか!」
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