仮面ノ詩。(カメンノウタ)

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僕が黙ってるうちに決めちゃってよ。 情け?そんなもの僕はかけないよ! だってそんな甘さ、ツマラナイじゃないか☆ 心なんてとっくに渇き切ってる。 潤いなんて受け付けない 逃げることの何が悪い?? こうなったのも全部お前のせいだ。 無意識無関心無反応。僕の存在は無意味なもの 黒白、表裏、全てハッキリさせようか! 周りのことは気にしなくて良い。 だって僕には僕がいる。 家族だって僕は切り捨てられる。 僕は自分しか信じない。 僕はただただ平凡で平和でいて平等な世界の中の平均的な数値を持つモブでしかないのだから。 助けて
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