59人が本棚に入れています
本棚に追加
君が笑うと、僕も笑うことができるから、だから精一杯歌ったよ。
いつの間にか、一人、また一人、足を止め始めて。
気が付いたら、ギャラリーは増えていた。
もう一曲歌ってくれよ。
兄ちゃん、明日も楽しみにしているよ。
歌はね。
僕にとっての歌はね。
存在証明なんだ。
それをね、「もう一度」って言われることはさ。
「次も」って言われることはさ。
僕はだから精一杯歌ったよ。
最初のコメントを投稿しよう!