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読書家猫 本の世界を 気儘に お散歩 煉瓦の街では ポストに託される 想いと出会い 野薔薇の咲く 芳しい森では 甘い木苺に舌鼓 戦禍の飛び火も 身軽に躱し 太陽王の 玉座に寝そべり イブの林檎を 転がす途中で にゃんと惜しくも 目が覚める 夢の続きは 栞を挟んだ 余韻から image=477638514.jpg
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