目覚めればそこは

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「おらぁっ!」 ドカッ  ヴゥ… 「よし、<打ち抜く一撃は鉄をも破る、鉄破>」 グルル 「申し訳ございません<彼の者に癒しを、ヒール>」 「くっ、参ったな…」 一体どうなっているんだ この辺りにはプラチナウルフなんて居ない筈 内の店の精鋭3人でもこれはマズイぞ 「マスターお逃げ下さい」 「我々が時間を稼ぎます」 「無理だ、プラチナウルフの速さには勝てない、それに戦闘奴隷とはいえお前達は幼少の頃からの私の部下だ今更見捨てる気は無い」 ドカッ 「グゥッ…」 「リーブ!」 くっ、ここまバンッ         ギャン! は? 「<打ち抜く一撃は鉄をも破る、鉄破>はぁぁっ!」 ギャイン! え、勝った? 「なんとか間に合ったようだな」 !! 「誰だ!」
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