第2話

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ある日、俺は不意に悟史くんに会いたくなり、コンビニに行った。 いつものように笑顔で俺を迎えてくれると思っていた。 そして、悟史くんがバイトを終えるのを待って、ご飯にでも誘おうと勝手に考えていた。 けれど、店に入ってみると、悟史くんは、居なかった。 レジに居た顔なじみのアルバイトに聞くと、今日は、もう上がったという。 いつもより随分早いな、、と思いながら、仕方なく店を出た。
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