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「もうそろそろ行っていいか?ムネが待ってる。」
「もう1つだけ僕のお願いを聞いてくれたら考えないこともないですよ?(ニコッ)」
「うっ、わかった、何でも聞いてやる。」
「『何でも』ですね?それでは、鈴川君にはこの『要くん特製野球部宣伝看板』を持って校内を歩き回ってもらいます。」
『説明しよう!!
要くん特製野球部宣伝看板とは、宣伝文を書いた段ボールを2つを角材に張り付けたプラカードタイプの超低クオリティー看板だ!!』
・・・
「何だ今の?」
「作者さんでしょう。気にしないのが一番です。鈴川くん、やってくれますよね?(ニコッ)」
「や、やります!!やらせていただきます!!」
ちょろいもんです。
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