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「どうしたアルか？」
「お目々きらきらネ。」
青髪の方に覗き込まれてしまいました。
「あぅ、失礼しました。野球部入って下さるんですね!?」
「入るアルよ。」
「聞いてなかったネ？」
「聞こえてはいましたけど、かっこよくて感動してしまって。そちらの方も入っていただけるんですか!?」
「これ、ひろみアル。」
「ひろみも入るネ。当り前ヨ。」
「ほんとですか!?ありがとうございます!!」
（ほぇー...かっくぃー）
２ｍは裕にあるであろう、たくましいひろみさんに見惚れてしまいます。
「ひろみ、乗るカ？」
「是非!!」
僕は肩車してもらい、赤髪は右肩、青髪は左肩に座り
「「ひろみ、出発アルよー!!」」
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