壊された扉

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「俺に抱かれたいなら 冬木部長と別れて来い」 頬を赤くしながらも コクンと頷いた彼女に 笑みがこぼれてしまう。 それを誤魔化すかのように 捨て台詞を吐き出した。 「やっぱお前、 究極のマゾヒストだろ」 …お前の事なら 全部知ってるけどね…。
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