第1話 激闘の秋?

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ある日。 俺はいつも通りの朝を迎えた。 しかし、1つだけ変わっていたことが起こった。 それは、一通の伝達から来た。 俺「これは…?」 そこにあったのは、新海域に突撃、それも秋限定で、ということだった。 俺「確かこれって、腕のある提督にしか来ないって聞いたぞ…」 ということは、俺はそれなりに認めてもらってるのだろうか。 そんなことをふと考えていると、 榛名「提督、ここにいらしたのですね」 俺「榛名か。てかいつもここにいるだろ」 榛名「それは…?」 榛名は俺が持っている伝達を指した。 俺「あぁ、これか。 ちょうどよかった。まさしくお前を呼ぼうと思ってな。 早いかもしれないが、出撃の準備してくれ」 榛名「分かりました。メンバーはいつも通りで?」 俺「そうだな。頼む」 榛名「分かりました」 榛名はそう言って、提督室から出た。 こうして俺たちは、3週間にわたる長き戦いの幕を開けるのだった。
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