第2話 サーモン海域決戦

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俺「ふぅ…緊張するな」 榛名「提督が緊張とは珍しいですね。 あと、提督は戦いませんよ?」 俺「いや、そうなんだが、下見すらしてないからな。 どういう編成で行けばいいか分からなかったんだ。 一応いつもの要領になったがな」 北上「うー、ぶっつけとかあたしが一番つらいよー」 俺「空母とか戦艦だと事故になりかねないからな。北上の場合。 聞いた話じゃ、カレー沖と大して変わらないそうだが」 北上「どう考えてもそれ、戦艦いるよね。 あたし防御力なんてないのにー」 俺「それはお得意の魚雷でなんとかしてくれ。 あとちゃんと避けろ。それしか言いようがねぇ」 北上「意外に意地悪なんだね、提督」 俺「それは言うな。まぁ、あそこは何回も突破してるし、いつも通りやれば問題ねぇよ」 伊勢「そうね。思いっきりやっちゃいますか」 俺「やる気は全開のようだな。 行くぜ、野郎共!!」 全員「おー!!」
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