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｢"永久の愛のシルブプレ"!!｣
いや、ただのパンチじゃん…。
ｽﾞｫﾝ!!｢これってただのパンチかよ!!｣
空気が切れる音がするパンチってもはやパンチじゃないかな。
｢くそ！"ファイアランス"!!｣
一が炎の槍出したね。
これは絶対ダメージあるよ？
マチョ子さんはどうするのかな？
｢ふふ、これが愛の熱さなのねぇ!!｣
｢おい、これが効かないのかよ…。｣
腕ではらっただけで槍が消えたよ!?
あの人、おかしくない!?
魔力も何も感じないから、体１つで魔法かき消したの？
…私は体１つで諒から性欲を消せるもん！
｢ひゃあ!?あ、なんだ。諒が太股撫でただけか…。｣
ふふ、諒もその気になったのか。
笑顔でずっと撫でてるけど、寝てるよね？
｢へへ、美味しそうだなぁ…。｣
私の太股の事言ってるの？
それに、これって寝言だよね？
｢"刹那の愛のアンドゥートロワ"！｣
ﾌﾞﾝﾌﾞｫﾝﾌｧｰﾝ!!｢待て、最後の何だ!!｣
ハイキック、背を一に向けて踵の回転蹴り、最後に踵落とし。
ただの三段蹴りであそこまで色んな音が出せるなんて…やるわね！
それに、あんなに速い蹴りを避けれる一も凄いね。
｢これが効かなかったら負けだ!!
"プロミネンスレイ"!!｣
火のレーザーだね。
でも、あれって最上級だよね？
それを使えるなんて、さすが一だよね！
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魔法には下級、中級、上級、最上級、天級がある
それとは別に古代、禁忌がある
階級が上なほど魔法が強い
今のはかなり強い魔法ってわけ
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もう、今せっかく私視点なのにー。
｢ぐふ、こ…これは、熱いわね…。｣
それでも耐えれてるマチョ子さんって一体…。
｢いけぇぇぇぇぇぇ!!｣
あ、レーザーが太くなった。
これは一の勝ちかな？
｢う、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!｣ﾄﾞｺﾞﾝ!!
マチョ子さんが耐えられずに吹っ飛んだよ？
壁が凹むほどって…どんだけよ？
｢瑞騎の勝ちな。そんじゃ次は…。｣
私が知らない人だから言わなくていいよね？
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