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とりあえず、首を傾けて 無言で 用があるのか 尋ねた。 しばらく見つめられたあと ふい、っと目を逸らし、 無言で去って行く女の子。 「…新手のナンパ?」 隣で 一部始終を見ていた絢斗は 苦笑いしながら 俺を見た。 「…………さあ。」 突然のことに 状況をイマイチ 把握できないまま 答える。 驚きのあまりに、さっきの 甘い香りのことなど 忘れていた。 .
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