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「……何で居るのか、聞いてんの」
近くの壁を殴りつけると、
たまたまそこに飾ってあった
額縁にあたり、血が出た。
「…終わるまで見てなさい。」
男は 俺に向かって そう言って
彼女の口の中から ズルリと抜き、
そのまま彼女を 腰に跨らせると
ソレを今度は 下の口にあてがう。
座ったまま徐々に速くなる律動に
俺の時と同じ、嬌声を上げる。
男は、彼女が果てるとソファに寝かせ、
黙々と 自分の服を身に付け始める。
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