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コツ、コツ、コツ、と ヒールで歩く音が聞こえたかと 思えば、足元に見える紗織さん。 なぜか ドレスアップした姿。 肌触りが良さそうな真紅の布地に 包まれた、華奢な身体。 「ふふ、やっと 起きた?」 紅いルージュが塗られた唇が 彼女の魅力をより引き出している。 ギシッ ベッドの上に乗ると そのまま 俺の腰に跨る。 .
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