7
13/15
読書設定
目次
前へ
/
176ページ
次へ
電車に乗って 絢斗家の前に 着いた頃、機械音が途切れる 絢斗の部屋の窓を見上げる カーテンが少し揺れた 「………」 『………』 無言。 「………」 『…………なに、琉可』 苛ついた声が聞こえると、 ふっ、と笑い 用件を伝える。 「ついた、開けて。」 『おま、今何時だと 「ブチッ」』 通話を強制終了させると 塀に寄り掛かり 絢斗が 開けてくれるのを待つ。 .
/
176ページ
最初のコメントを投稿しよう!
121人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,398(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!