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カチャリ 鍵を開ける音が聞こえ、 玄関を振り返ると見える 絢斗の不機嫌そうな顔 上下スウェットの寝癖頭。 さっきまで 寝ていたのがわかる 「…ありがと?」 玄関の前まで行き、小声で 絢斗に話しかけた 眉間にしわを寄せつつも ドアを大きく開けて 俺を中へと入れてくれる .
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