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「話は 明日起きてからだからな」 2階へと続く階段を上りながら ふぁ、と大きな欠伸をし、 絢斗が ぽつりと言った ベッドで いびきをかいて寝ている その下で ただぼんやりと 俺は、昨夜の事を考えた 思い出したのは あの女の瞳だった .
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