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旧校舎への出入りは、 俺がいつも見ている。 今日 入ったやつは誰も いなかったはず。 「……まあ。いいや、寝よ。」 とりあえず、寝ることを優先させた 俺は、落書きを気にすることなく 眠りについた。 「………あ。」 目を覚ましたときには 遅かった。 午後の授業が 終わりに 差し掛かっている。 .
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