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触れるたびに 刺激の波が 彼女を 蝕みつづける。 昼間に聞いたことのない 初めて 聞く声色だった。 「………っ!」 俺は 眉をしかめ、 彼女が呟いた言葉を思い出していた。 「父さん…!もう!」 耐えられなくなった 俺は 中止するよう、顔をあげる。 「お前で 満足させてやれ。」 .
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