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香りを追いかけるうちに 降りる駅に着いてしまった。 ( きっと、また会える。) なんとなく、そんな気がして 俺は 電車を降りた。 駅を出て 程遠くない 絢斗の家まで歩いてむかう。 家の前に着き、絢斗宛に 到着したことを伝えるメールを 送ると、チャイムを鳴らす。 .
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