あらすじ

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「サタン!!お前、お前よくもおおぉぉお!!!」 サタンは不敵な笑みをした。 「我の目的は……ただお前達の苦しむ姿を見る事だ。復讐だ。」 「アル、辛いのはわかる……今、全ての力をぶつけるんだ。アル!覚悟はいいか?」 と、大英雄レイが言う。 「……ちくちょおぉぉお!」 そう言葉を言って、最後の戦いの覚悟を決めてサタンと向き合う。 「お前らだけで何が出来ると言うのだ!? 我を倒す?出来る訳がなかろう!」 「……そいつはどうかな?」 恐い程にレイの魔力が高まっているのがわかる。 セルガから、背筋が凍る程の魔力が高まっているのを感じられる。 「お前を一度封じたのをもう忘れたのか?」 セルガが言うと 俺達は前へと突き進んだ。 ~~~~~~~~~~~~~~~ さぁ これから簡単に話すのは数年前の話になる 俺は地球と言う星にいた。 その地球は人が知識によって支配していた。 宇宙にある大部分であるダークマターそして、ダークエネルギーと言う96%の不確定物質がある。 ある日、不確定物質が、この太陽系に急接近していた、ガス雲と共に発見される。 そして急遽、対策の研究をされていった。 そのうちのダークマターの影響で風邪のウイルス遺伝子を不確定要素が狂わせたという報告が世界中に広まった、その影響こそが始まりだった。 その新たな進化したウイルスには、神の思惑なのか、異常な力があった。 その進化ウイルスに感染した物はほとんど死亡するというまさに、災害と言えることが起こったのだ。 だが… 人類が、昔から行ってきた技術を使いワクチンと同じやり方として、進化ウイルスを身体の肩に埋め込むことにした。 見事にその実験台になった人は進化ウイルスに感染しない身体になったのだ。 それにより災害はゆっくりと治まったが二次災害が起こる事になる。
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