あらすじ

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その時からか… セカンドヒューマンと人との戦いは人側の敗北へと続いていった。 その時には、俺以外の家族全員はスキル、超能力を自在に操り、人間に見つかってもすぐに応戦できるようになっていった。 弟のスキルは転送ではなく転移だった。 7割がセカンドヒューマンに敗北した時に、人間から進んで適応者になって戦おうとする人達が現れた。 そして、半分はその者達は適応者なれた。 その者達は適応者として、セカンドヒューマンを倒し始めた……。 そしてやっと、その戦争は停滞し始めた。 それはなぜか、セカンドヒューマン達も自分たちを増やす技術は持っていなかったのだ。 日を追うにつれてセカンドヒューマンの人口数は減っていた。 だが、たいてい戦争が休戦し始めた時、そう平和になる時に事件が起こる。
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