転生

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賢「え!?いきなりどうしたんですか!!と、とりあえず顔を上げてください!」 ゼウスさんがいきなり頭を下げたので、俺はびっくりしたが、顔を上げるようにゼウスさんに言う ゼウス「お主が死んだのはこっちに責任があるんじゃ」 賢「・・・どういう事ですか?」 ゼウス「実は・・・」 俺はゼウスさんに死んだ事の責任について聞いた。ゼウスさんいわく、ゼウスさんの部下で俺の世界を管理していた神様がその人の人生が書かれている書類を整理していて、間違って俺の書類を死んで処分する事になった人の書類と一緒にシュレッダーに掛けてしまったらしい。 賢「俺が死んだ理由は分かりました。それで、その神様はどうなったんですか?」 ゼウス「身体中を激痛に襲われながら、100年[永久凍土(コキュートス)]に幽閉じゃな」 賢「[永久凍土(コキュートス)]?」 ゼウス「コキュートスとは、ギリシア神話で地下世界・・・つまり地獄の最下層に流れる川「嘆きの川」を意味する。地獄において最も重い罪とされる悪行は「裏切り」での、地獄の最下層コキュートスには裏切者が永遠に氷漬けとなっておるんじゃよ」 賢「つまり…氷漬けになる?」 ゼウス「そういう事じゃ」 賢「ねぇ…ゼウスさん。そこまでしなくてもいいんじゃないかな?もう少し罰を軽く出来ない?」 ゼウス「何故じゃ?お主はあやつのせいで死んだんじゃぞ」 賢「たしかに…俺は死んだけど、神様もわざとじゃないからそこまでしなくても良いんじゃないかなって思ったんだけど…」 ゼウス「分かった……お主がそう言うならこちらも少し考えよう…」 賢「お願いします」
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