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ピピピピピピ……カチッ
「…………ふにゃぁあぁあああぁ!!!」
現在時刻8:05分
「あら~むあ起きたのね?おはよう(´`)」
「お母さんおはよう(´`*)………じゃなくて!お母さんどうして起こしてくれなかったの!?(泣)」
「だって凄く気持ち良さそうに寝てるんだもの~むあの寝顔が可愛くってつい~?」
「ふぇ~ん遅刻しちゃうよ~!」
「もう行くのね?行ってらっしゃ~い*」
うわぁーん!昨日の白月くんの行動が気になって眠れなかったよー(T-T*)
8:30分
「下駄箱~!って、あれ?なんだろう?」
何とか走って下駄箱にたどり着いたけど上履きを取り出そうとしたら可愛い封筒が5、6枚入っていた
「なんだろ?って今は急がなきゃ!!!」
取り敢えず封筒を鞄へつめこみ教室へ走る
キーンコーンカーンコーン
「ほぇ~間に合った……」
「むぅおはよ~珍しいわね遅刻なんて?何かあったの??」
「ゆっちゃん!おはよ~って遅刻じゃないもん!!間に合ったもん!」
「あーはいはい分かってるって…んで?何かあったの?」
「ううん?ただ寝坊しちゃっただけ」
(白月くんのこと考えてたなんていったらゆっちゃん怒っちゃうもん)
「そう?何かあったらすぐに言うのよ?」
「うん!ありがとう(´ω`*)……あ!」
「どうしたの?」
「さっき下駄箱にね封筒が入ってたの何だろうね?」
「……封筒?」
「うん封筒…」
「………(°言°)!!!」
「……Σ(°*°。)ビクッ」
(ゆっちゃん!顔が怖いのです!!!)
「多分告白の手紙よ……」
「……告白?それはないよゆっちゃん?私みたいなの好きになる人なんていないよ~」
「無自覚って恐ろしい…」
「ふぇ?」
「ううん?なんでも?」
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