イージーモードだと思ったらハードモードの罠だった。

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目を覚ますと目の前には見慣れない天井があった。 腕に刺さっている点滴。 嫌になるほど白いシーツ。 独特の薬の匂い。 この条件から察するにどうやら俺は病院にいるらしい。 と起きたばかりの脳を働かせてみる。 まだ少し頭がボーッとする。 カーテンを開け外を眺めると真っ暗だった。
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