仕返しの朝
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「分かった」 イチゴの瓶を取り、スプーンで食パンに塗っていく。この雰囲気が、なんだか無性にむかついて堪らない。 「お母さんの時は、朝御飯はいらないって良く言っていたじゃないか? 怒るなんておかしいだろ? りんに甘えているのか」 ――はぁ? 甘えてるだって? 馬鹿じゃないの? どこまで、この父親は馬鹿なの? 「お母さんとりんさんを比べるなんて、超最低。りんさんにも超失礼」
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