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「ちなみに風紀委員会の署名は全員分集まっている。
今すぐ提出したいが、聖が許さないしな。
聖に感謝するんだな。
後、星野、東に1分でここ戻ってこいと連絡しろ。
力仕事は馬鹿の仕事だ。」
副委員長が締め括り、蜜柑君に聞こえる様に二言言った。
「失礼するよー。
風紀さん、笹原君は何処かなー?」
「副委員長、歩戸張先生連れて来ました!!」
と同時に、歩戸張先生と當麻君がドアから入って来た。
「すいません、歩戸張先生。
これから風紀室に移動するので、先に行ってて貰ってもいいですか?
笹原は東に運ばせるので。
東、笹原を運べ。」
「わかったよー。」
風紀室でねーと言うと、歩戸張先生は風紀室の方に歩いていった。
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