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『シューくん、先に帰ってもいいんだよぉ?』
「みー、みぃみゃあ」
帰らないと言うように首を振られる。
そんなシューくんを横から持ち上げる手。
「シューが帰りたくねぇっつってんだからいいじゃねぇか。」
「『真里先生!?』」
「よう、黒崎、神崎。楽しそうなことやってんじゃねぇか。」
「ああ、今はすき焼きパーティーの途中でs…」
杏が首を風紀室に向けながら喋って、いきなり言葉を切らした。
僕と真里先生も風紀室に首を向けると。
當麻君が何故かどじょうすくいの踊りをしてた。
上半身裸というか、パンツ一丁で。
「ちょ、當麻君!?」
『え、な、何があったのこの短い時間に!?』
しかもその横に副委員長が頭押さえてて委員長に心配されてるし。
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