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「ふふーん♪だって今日のミサカはあなたの彼女なんだから、ちょっとくらいワガママ言えるのーってミサカはミサカは…って痛ーい！
ちょっとー！？なんであなたはそんなに冷たいわけ！？」
「うっせぇこのマセガキがァ！俺はお前の彼氏でもないし、お前は今からこのファンシーな店に入ろうとする正真正銘オコサマだろうがァ！」
このとき周りから、あらあら親戚のお兄さんもタジタジね～、とか、
あの子すごくかわいいし、ああいいながら白髪の人もまんざらでもないんだろうなー
といった、暖かい視線がショップ前を包んでいたことを、当然2人は知らない
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