目覚めの朝

12/12
前へ
/91ページ
次へ
結局、自分の制服(エプロン)など気にしても仕方ないという結論にしてモノは納得した。 (ま、ヘキさんも大丈夫だって言ってたしね。) そう思いながら、いそいそとエプロンを身に付けるモノ。 (何だかんだで専用の制服(エプロン)があるし…。ソフィも似合ってるし…。何も言うまい。) エプロンを着け終わると、モノはちょっと気合いを入れた。 (よっし。なにはともあれ、今日から頑張るぞぉ~!) モノは心のなかでガッツポーズをとり、ヘキさんに聞く。 「えっと、僕の仕事は何を…?」 僕は知らなかったけれどこの時、朝の4時。 僕のフワリータウンでの戦いが始まった。
/91ページ

最初のコメントを投稿しよう!

77人が本棚に入れています
本棚に追加