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レンの自己紹介を受けて、モノたちもそれぞれ挨拶をする。
「あ…モノ・シャローです。よ、よろしくお願いします…。」
「あたしは…ソフィって呼んでね!よろしくね~。」
お互いに自己紹介をすませ、モノたちはレンに奥の座敷へと案内される。
靴を脱ぐという事に少し戸惑った2人だったが、タタミの座り心地は最高だった。
「あれ?ヘキさん、座らないんですか?」
モノとソフィの2人は座敷に上がり座ったが、ヘキさんは靴を脱ぐ様子がない。
「ああ、わいはちょいっと奥行ってくるわ。適当に頼んどいてええで!」
そう言うと、ヘキさんは奥の通路に姿を消した。
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