酒場 千鳥足

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「行っちゃった…。…うーん、適当に頼んどけって言われてもね…。」 僕とソフィはメニューを見てみた。 メニューにはモノたちも分かる文字で料理が書いてあった。 「んー…。よくわかんないなぁ。」 料理名は読めるし、簡単な説明も添えられているのだが。 どれを選べばいいのか、よく分からなかった。 2人で顔を合わせて困っていると。 「お二人とも、東方料理は初めてかしら?」 レンが優しく訊いてきた。
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