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月の光と…
街灯もないこの街で
月の光に照らされた道と
星は数知れず輝き
ただ照らされ歩いて行く
君を探し出せる気がして…
この道の白く長い
トンネルをくぐれば
君に逢えるのかな？
その先の遠くの星には
瞳に映る事なく輝いても
向こう側の君には
美しく光り輝いているだろう
どんな風に映って見えるの？
歩いて歩いて歩いていても
空はこんなにも広く
どこまでも続いているのに
空だけは何年も変わる事なく
１日三色に変わって行く毎日
ただ…地上にある
全ての景色も人も心さえ
月日が経つと共に
変わって行く…
だから早く逢いたい…
街灯もないこの街で
月の光に照らされた道と
星は数知れず輝き
ただ照らされ歩いて行く
君に逢える気がして…
君に逢わなければ
いけない気がするから…
君を探し出さなきゃいけない
君と言うあなたに
…逢いたいからだよ…
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