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表へ出るとそこには弟のサスケと兄のイタチがいた。
フォックス「サスケ!兄貴…!?」
イタチの服には血がべったりついている。
フォックス「そんな…まさか…」
イタチ「俺を恨め。憎め!そして醜く生き延びるがいい。弟達よ」
イタチはそう言い残し、月夜に消えた。
少し時間が経ち、フォックスはサスケに聞いた。
フォックス「母さん達を殺したのは…兄貴か?」
サスケは泣きながらうんと頷く。
フォックス「くっ…」
フォックスもその場で泣いた。
そして
フォックス「母さん達を助けられなかったのは…俺に…俺達に力がなかったからだ!」
サスケは振り向く。
フォックス「俺の手で…兄貴を…いや、うちはイタチを殺してやる!復讐してやる!」
これがうちはフォックスの戦いの始まりだった。
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