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そのまま潤くんが私に、もたれてくる
私は初めての胸の高まりに固まっていた
「キスも初めて?」
あまりに緊張していた私に気付いて潤くんは言った
私が真っ赤な顔で
「うん…」
と頷くと
「そうなんだ」
と潤くんは、また半分笑ってキスを続けながら言った
潤くんは私を押し倒してきた
「そんなにビビらなくて良いから」
潤くんは言うと私に触れてきて
私の心臓は飛び出そうなくらいバクバクしていた
「目閉じて」
私の目は潤くんの長くてキレイな指で閉じられた
潤くんと同じクラスになった時から私は潤くんの事が好きだった
だから私は潤くんを受け入れた
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