あとがき

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   高校生の男子がいいだろうか。  それも、妖怪に対し否定的なタイプがいい。天才的な頭脳の持ち主で、武道の心得があって欲しい。  そうして、洋輔が誕生しました。  後は、彼を取り巻くキャラクターを作り出し、ストーリーを構築して行きました。  ちなみに大久保 紗理奈は、最後の最後に出来上がったキャラクターでした。  最後に読者の方から、まだ終わって欲しく無いと言った声をいただきました。  大変、ありがたく嬉しい言葉です。  実は、続編のネタも無い訳ではありません。しかし、書く予定も無いので、プロットすら作っていません。  それ故、その読者の方にも言いましたが、多数の要望があれば書くかもしれません。  または、著者がどうしても書きたくなるかです。  そんないつ来るか分からない再会の時まで、しばしのお別れでございます。          
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