牧光編。

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優  ん??なんだろコレ? [優の下足ロッカーに手紙が入ってる] 雫  入ってたの?・・・コレ、ラブレターじゃない?! 優  ええっ!!ラブレター?!/////// 雫  あけてみなよ。 優  うん・・・。 [手紙には”中庭で待ってる。牧光。”と、書いてある] 雫  随分シンプルな・・・;; 優  牧君って・・・(あの無口な・・)    雫もついて来てっ! 雫  いや・・こういうのは行かないほうがいいんじゃ・・・;; 優  お願いっ!![ウルウル] 雫  ・・・わかった。(こんなお願いされちゃ・・) [中庭へ行くと、壁にもたれて待っている光。] 優  あっ・・ 光  っ!!! 優  あの・・牧君・・・何か用かな? 光  お前・・・[雫を睨む] 雫  仕方ないでしょっ!!優が来てほしいって・・ 光  ・・帰る。 雫  えっ?ちょっと!呼び出しといて・・ 光  お前を呼んだ覚えはないっ! 優  えっ?![不安そうな顔] 光  くっ・・;; [去っていく] 雫  (なんだありゃ・・;;) 優  雫~;; [怖かったのか雫に泣きつく] 雫  よしよし・・悪い子じゃないと思うんだけどね・・    多分優に告白しようとしたんだと思うよ。 優  でも・・呼んでないって・・ 雫  あれは・・優に言ったんじゃないと思う;;    明日、牧君に話しかけてみたら? 優  でも・・ 雫  優が思ってるほど怖い人じゃないよ、きっと。 優  ・・・本当? 雫  うん。目を見て話してみて。 優  ・・・・・わかった。
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