第1話「初プロデュースと猫アイドル」

4/32
前へ
/34ページ
次へ
「あっ、ちひろさんうちの事務所の資料ってあります?」 ちひろ「えっと……あ、ありました。はいこれがうちの資料です。」 ペラ 一階にレッスン場二階はここ事務所で三階は未定か… 「ちひろさんこの三階の未定とは何ですか?」 ちひろ「ああこれはですね社長が資金に余裕ができたらアイドル達の娯楽施設を造るって言ってました。」 なんとまぁ…大きいと色々できますね本当 ちひろ「後この他に少し遠いですけど寮もありますよなんでも社長の知り合いが安く貸してくれたとかで」 寮まであるのか…社長の顔の広さに感服します 「あっ…もしかして俺その寮に入る第一号なんじゃ…」 ちひろ「ええ確か…社長がそんな事を仰ってましたね」 ええ確かに高木社長頼みましたよ、いきなりだったからまだ住む所決まってないからって、まさかこんな展開になるとは…
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加