1 私はペット
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「先輩っ、わ、私と付き合って下さい!」 春の木漏れ日の中、私は一年生の頃からずっと大好きだった先輩に告白していた どうか良い返事が返って来ますように! 私は目をつぶり心の中で願った 「俺、彼女いるから」 「か…彼女…」 「ごめんな」 私の大好きな先輩は背を向け去って行った ヒュ――――― 風が私の前を横切っていく 終わった… 想い続けていた恋が、あっけなく砕かれてしまった。
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