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菜花が海月の背中をポンポンと叩いた。 「じゃあ、続きやろうか! 今日は私のお祝いなんだから、楽しくやろっ?」 切り替えさせる様に、『ねっ?』と言われて、海月は頷く。 それを見た真理が、 「じゃっ、乾杯からね~!」 グラスを掲げると、 「また、そこから~?」 菜花と海月は笑いながら、突っ込んだ。
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