第7話
3/15
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1405人が本棚に入れています
本棚に追加
/
39ページ
海月は弾かれる様に入り口の扉を見る。 何で、ここにいるの? そこには、背中から外の光を受けながら、まだ扉に手をかけたままの理紫が立っていた。 変わらない…。 少し髪を短くしたけれど、海月が大好きな理紫のまま。 理紫がパタン…と後ろ手に扉を閉める。 そして、口元に笑いを浮かべると、 「…邪魔だったですかね?」 と言葉を放った。
/
39ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1,405
スターで応援
562
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!