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「…なぁーに、怒ってんの?」
階段を上がってすぐの海月の部屋に入るなり、後ろからすっぽりと理紫の腕の中に閉じ込められた。
「理、紫…っ、ちょっと!」
「海月、可愛い…」
ちゅっ…。
もがく海月の頬に不意打ちのキス。
「~~~!!理紫っ!」
下には、みんながいるのに!
すると理紫はクスッ…と笑って言った。
「…だってね、せっかくイチャイチャしてらっしゃいって言われたんだから、イチャイチャさせてもらわないと」
その言葉に海月はギョッ…とする。
「そっ…、そんな事誰も言ってない…っ!」
「そう…?俺、今度は海月の相手してって、陽子さんに言われたから、そういう意味かと思ったけど?」

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