最終章、愛しい体温

7/19
前へ
/31ページ
次へ
「…――ん」 どれくらい寝たのだろう ゆっくりと目を開くと、見慣れた天井と共にリビングで何か音がする ミキサーの音? 身を起こしリビングへと入ると、そこには衝撃的な光景が視界に飛び込んで来た 蓮也が何か作ってる もう帰宅したの? 「蓮也?」 「起きたか」 蓮也の傍へと歩み寄った。
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1162人が本棚に入れています
本棚に追加