第2夜 魅惑の口付け
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そんな時にバーで出会った樹利。 歌舞伎町の場末みたいなバーにいることが信じられないようなイイ男で、呼吸が止まるんじゃないかと思うくらい驚いた。 抜群の美貌に、均整のとれたスタイル。 心地良いトーンの声。 何もかもがドストライクだった。 積極的に話しかけて、すぐに親しくなった。 お互い欲望を隠したりしない者同士、すぐに肌を重ねた。
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