第2夜 魅惑の口付け

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安っぽいラブホテルでの情事。 それはもう、目眩がするような甘くて激しいセックス。 狂いそうになるくらいに夢中になった。 あなたから離れた後も、思い出してはカラダが火照るくらいに。 行為を終えた後も、二人でお喋りする時間がとても楽しくて、 約束なんて交わしていないけれど、私たちは特別な関係なんだって、 私は勝手に思ったんだ。
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