15人が本棚に入れています
本棚に追加
亀山「おい!まだか?」
鶴澤「そんなに言うなら手伝ってくださいよ!」
亀山「俺はなぁ、絵が破滅的なんだよ!」
鶴澤「じゃあ、文句言わないでくださいよ!」
亀山「っ、鶴のくせに生意気だぞー」
鶴澤「意味わかんねっすよ。ジャイア…」
亀山「ってめっ!大人の事情で全部言っちゃダメなんだぞ!」
鶴澤「益々意味わかんねっす。っ…ふぅ。ほら先輩、描けましたよ!」
亀山「ちっさ!」
鶴澤「いいからほら!喚び出しの呪文唱えてくださいよ!」
亀山「くそっ!鶴のくせに!」
鶴澤「…意味わからんっすよ。」
亀山「後で覚えてやがれ!」
鶴澤「はいはい。」
…くそー!鶴澤め!
少しイケメンだからって調子にのりやがって!
だがしかし!俺はお前よりももっとイケメンになるんだからな!
後でベソかいてもしらねっからなぁ!
鶴澤「ほら、早くっ!」
亀山「ちっ。わかったよ。
…えーと…」
鶴澤「…もしかして先輩、漢字読めないとか?」
亀山「読めるわ!っと、いくぞ!」
亀山『イッポソでーもニソジソ!ニンワでーもサソダル!サソンでーもシーット!ヨッブでーもゴマシソ!』
鶴澤「っそれ、いっぽんでーもニン…」
(ボンッッッ!)
亀山「うわっ!なんだこの煙!」
鶴澤「うわっ!」
最初のコメントを投稿しよう!