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ちなみに、味噌汁を、こぼす回数が多かったんは
ダントツととしゃまでした
そん時は、おわんのせいに、してはりました。
《い~だ・ズルイおわんの、せいにするなや!たるんどるんぢゃい!!
包丁なげたろかいっ!?なんてね~んっべ~だっっ
でも…柔道?段のととしゃまに投げ飛ばされても引きづり回されても虐待などと思ったことは、なかった!
厳しい、ととしゃまでも、これが、ととしゃまの躾の仕方なのである…
{さすがに包丁はアキマヘンけどにゃあ}
めちゃめちゃ恐いしごっつぅこと、勝手で気ままやしハラワタ煮えくりかえる位に
ムカつく親父やったけど、なんや知らんけど…
ととしゃまのことはどうしても、やっぱり…めっちゃ大好きやった。
みんな、ととしゃまの事を尊敬してたし本間に大好きやった。
【わしは柔道8段や】とか言ってた…けど…
《8段なんてないっ!》てここ最近になってある方に聞いて分かった!
ととしゃまが長年あち等にチャチこい嘘をついていた…!?
本間は何段やったんやろ……??
ちなみに、ととしゃまの父親、凛の、おじいちゃんは柔道の師範で接骨院の先生をしてました。
○○新聞屋の偉いさんでもあった。
ととしゃまが、この世でたった一人、唯一恐れていたのが
おじいちゃんの存在やったと聞いております。
おじいちゃん以外は
ととは恐いもん知らずの
イケイケバンバンでごっつ面白い人でもあったんよ……。
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